転職者インタビュー

栗山 謙司

メーカー出身者も活躍できる舞台がたくさんある。


製油所向け熱分解装置の営業として、海外にも出張し、マーケティング、提案、機器の納入までを担う。そんな前職での仕事も非常に面白かったのですが、次のステップを考えたとき、自らプロジェクトを作り出すことに挑戦したいと思うようになりました。中でも豊田通商に興味を持ったのは、川上から川下まで様々なプロジェクトを走らせている点。通常、総合商社のプラント・エネルギー部門では、案件組成という川上の仕事が中心であることが多いのですが、豊田通商ではそこだけでなくEPC(設計・資機材調達・建設)案件にも力を入れているのが特徴。トヨタグループだからこそだと思いますが、「製品」や「製造」を大切に扱い、プラントが完工するまで面倒を見るというスタンスが、メーカー出身の私としては非常に共感できるポイントだったのです。また、川上から川下まで多彩なプロジェクトが動いているので、商社以外の経験者も活躍しやすいのが魅力。部内には機械メーカー出身の私のほか、鉄鋼メーカー、化学会社、電力会社などからの転職者もいます。それぞれ経験を活かせる分野からスタートし、新たな領域に活躍の場を広げていっています。

アフリカ一の人口を有するナイジェリア開拓を担当。


入社後まず担当したのはエジプト市場の電力・インフラ案件の開拓推進。豊田通商は1983年に発電所機材納入事業を受注して以来、エジプトの電力分野で豊富な実績を築いてきました。市場を分かっている先輩方も多く、アドバイスをもらいながら進めることができたのは、今思うと非常に恵まれた環境だったと思います。商社ならではのスピード感や柔軟性、社内外の多くの方と連携しながらビジネスを推進していくテクニックなどを学ぶこともできました。そんな頃、新たに浮上してきたのが、豊田通商としてはほとんど手を付けてこなかったナイジェリアでの開拓プロジェクト。ナイジェリアはアフリカ大陸において、最大の人口、最大の石油産出量と天然ガス埋蔵量を有し、GDP第1位を誇るアフリカ有数の大国です(2014年4月現在)。「ナイジェリアを制するものがアフリカを制する」とも言われ、アフリカでNo.1商社を目指す豊田通商にとっては最重要開拓地の一つ。このタフなプロジェクトに、私と他2名で挑むことになったのです。責任も重く、プレッシャーはありますが、誰も手を付けてこなかった市場を、ゼロから自分で開拓できる面白さに比べれば小さなこと。迷わず挑戦することを決めました。

インフラ整備を通じてアフリカが抱える問題にも貢献したい。

電力・インフラ案件は、プロジェクトになるまで数年がかりのものも多く、現在は案件の組成から取り組んでいる段階。月1回ほどナイジェリアに出張し、市場調査やお客様との交渉、現地パートナー候補とのミーティングなどを行っています。過去の実績がないため、果たして自分たちの進んでいる方向は正しいのか分からず、ときに迷うこともあります。けれど、そんな見えない中でも勇気をもって前に進んでいけるのは、共に協力し合い試行錯誤ができる仲間がいるから。社内は本当に風通しがよく、豊田通商のチームパワーのありがたさを実感することも多いですね。結果が出るのはまだ先のことですが、いつか自分たちの仕事がナイジェリアのインフラ整備に貢献していくと信じています。豊田通商の良さとしてもう一つ感じるのは、社会貢献度の高いものであれば、案件の規模や金額に関係なく取り組んでいく姿勢。私たちだけが儲かればいいという考えはありません。もちろん多くのステークホルダーの利益を満たすことは大切ですが、それと同じくらい現地の人々の生活の質の向上やアフリカの様々な問題解決につながる仕事をしていけたらと思っています。

※所属、職名、内容などは、インタビュー当時のものです。

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